小児科
アレルギー
アレルギー症状を気にすることなく日常生活を送れるようにすること、これがアレルギー疾患を治療・管理する上で目標とすることです。子どもたちはつらい状況にも慣れてしまうことが多いため、こんなものか、と思って知らずに我慢して生活していることも珍しくありません。
病気のコントロールができて、「かぜをひいても息がしんどくなかったです!」「これをやっても大丈夫です!」「走ったら気持ちがいいです!」「すごく喜んで食べてます!」などの声を聞かせていただくことほどうれしことはありません。
そのためにはこちら側がきちんと検査、診断をして治療をするだけでなく、自分で納得、理解して継続していく努力も必要となってきます。そんなうまく付き合っていくコツも共有していきたいと思います。
主なアレルギー疾患
- 気管支喘息
- 食物アレルギー
- アトピー性皮膚炎
- 通年性アレルギー性鼻炎
- 花粉症
- アレルギー性結膜炎
院内で食物負荷試験を行っています
予防接種
予防接種の対象となっている病気は、根本的な治療がなかったり、後遺症を残すものもあり、命や健康に大きな影響をもたらします。予防接種をすることで予防、もしくはかかっても重症化しないように免疫をつけることができます。
接種できる年齢になったら、早めに受けるようにしましょう。
赤ちゃんの予防接種は、生後2か月から始まります。種類が多く接種時期や回数は複雑ですので、分からないことがあればご相談下さい。
種類 | 料金(税込) |
---|---|
おたふくかぜ | 5,500円 |
インフルエンザ (皮下接種) |
3歳未満は1回3,000円 3歳以上は1回3,200円 |
インフルエンザ (経鼻接種 フルミスト) |
8,000円 |
熱などのかぜ症状はもちろん、目・鼻・耳・のど・皮膚の症状など、子どもの体のことはまず小児科専門医に相談してください。
丁寧な診察、適切な診断、分かりやすい説明で、子どもの体全体、成長や発達など、トータルな視点から対応や治療を考えています。
スタッフ一同、プロフェッショナルとしての向上心を大切にしています。
地域のかかりつけ医として、子どもたちの病気、体の心配ごとや育児の悩み、何でもご相談ください。
頭痛や腹痛やだるさが続く、朝起きにくい、学校に行きたくない…と困っている小中学生の子たちもサポートしています
夜尿症や低身長の診断・治療も行っています